水琴窟マイスター田村

水琴窟を次世代に継承するために情報を公開し、
マイスターとして、これからも夢のある仕掛けを提案して行きます。

055-987-7534

プロフィール

ごあいさつ

 <水琴窟はこれからも続けます!>
1975年に先代が立ち上げた『有限会社田村造園』を引き継ぎ二代目となります。残念ではありますが2023年後継者不足を理由に庭木や作庭、エクステリア工事を継続してきた法人としての会社を解散することになりました。
1993年から江戸時代の造園技法で最高峰ともいわれた水琴窟事業を手掛けて以来、海外を含め百数十ヶ所もの施工実績で信頼を築けたことで、今後は水琴窟の事業を主体として継続して行きます。
2001年に発足した『NPO日本水琴窟フォーラム』で理事を務め、後に大学教授らと共に水琴窟に対する共同学術研究で実験を重ねた経緯により、独自の視点で水琴窟の音や構造を改良してきました。
今は、この美しい文化が消えることのないように、全国の同業者の若い世代の方々にハイクオリティーな技術を次世代に継承していただくために、作業現場において無償でのレクチュアーをしています。
今後も『Suikinkutsu Meister Tamura』として貢献をして行きますので、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

田村 光

水琴窟マイスターの主な経歴

1993年
庭とエクステリアに加え水琴窟事業を、全国規模でスタートする。
1997年
東京サントリーホールにて、オンドマルトノ他と水琴窟コンサートに出演。
1998年
日本テレビ『ズームイン!!朝!』で当社初の置き型水琴窟“遊水琴”を紹介。
2001年
東京に事務局を置き『NPO日本水琴窟フォーラム』を立ち上げ、理事として活動を開始。
2001年
音戯の郷『第2回音の彫刻コンクール』水琴窟“赤富士”スポンサー賞受賞。
2002年
日本水琴窟フォーラムと協力し、沖縄県石垣島八重山本願寺と小浜島大典寺にボランティアで水琴窟を設置
2002年
我らのJR三島駅南口広場に‛街中がせせらぎ事業’によりモニュメントデザインの水琴窟が完成!
2004年
音戯の郷『第5回音の彫刻コンクール』水琴窟“しずくたちのうた”スポンサー賞受賞。
2004年
<JAPAN VIDEO TOPICS> 世界数十ヶ国に配信用のVTRHands On Movie(English edition)に水琴窟の紹介で出演。
2004年
東海大学応用物理学渡部由雄教授と共同で、“水琴窟の音と滴”の科学的研究をスタートする。
2004年
教授による“水琴窟の音と滴”解析的研究論文が応用物理学会の国際論文誌(英文)「Japanese Journal of Applied Physics」(仏語訳)に掲載される。
2005年
三島ロータリークラブを通じて台湾苗栗市県政府公園内に水琴窟を寄贈。
2005年
海外配信用の環境テレビトラスト日本委員会主催のVTR映像に、水琴窟の紹介で出演。
2010年
NHK教育テレビ『美の壺』に“水琴窟のしずくや音の謎”と題して出演解説。
2014年
ユニソン“地球はガーデンフォトコンテスト”銀賞受賞。
2015年
BS日本テレビ『Lifeサプリ』“夏に涼しく過ごす知恵”として水琴窟の紹介で出演。

主な実績