作品情報
雫のイメージの前石と、ウロ木に仕掛けた聴音管、石で作った立て看板。
斬新な石材店の水琴窟です。
- 設置日
- 2013.01
水琴窟を次世代に継承するために情報を公開し、
マイスターとして、これからも夢のある仕掛けを提案して行きます。
水琴窟っていったい、どんなものなのか?
私も一言では、的確に表現することが、困難なものです。
そんな謎を解き明かすヒントが、ここにあるような気がします。
静岡県駿東郡長泉町にマンションを新築され、その最上階に自宅を構えられたマンションのオーナー・仁藤様が、念願だった水琴窟があのような場所にもできるのか?…と建築設計士と共に相談に来られました。
私の自宅に作った水琴窟オリジナルデザインが気にいり、同じものを作られた仁藤様。増幅装置で室内配信をし、各部屋で静かに聴こえるようにしました。
埼玉県川越市仙波町にある、1554年に開山された小江戸川越七福神 第2番の寿老人を祀る天然寺
七福神めぐりでは巡礼でにぎわうこともある
国道16号線沿いでにぎやかではあるが、聴音管のある水琴窟で鮮明な音が聴ける
川越七福神めぐりでは、各寺院7ヶ所に音くらべ水琴窟が1基ずつ設置してあります。