水琴窟マイスター田村

水琴窟を次世代に継承するために情報を公開し、
マイスターとして、これからも夢のある仕掛けを提案して行きます。

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” 作品「雫のように」を見学”

元NPO日本水琴窟フォーラムの会長であった故中野之也氏が見学に訪れました。私の水琴窟を下支えしてくれる良き師匠でもあります。
私の自宅のアプローチ脇に埋設型のデザイン水琴窟を完成させ、珍しさもあってかわざわざ三島に立ち寄っていただきました。
水琴窟といえば日本古来のものということもあり、その意匠は和風の蹲型がほとんどでした。
しかし実際に近代的な建物や施設などに設置するには、従来の和風ではどうなのか? 気を遣い悩むとこでもあります。(☆公共の場所では、壊されたり危険がないことと共に管理が行き届かなかったりもします。)
地下の機能は今までとは変らず、地上の意匠イメージをその場の背景に馴染むデザインに変えていくことも必要と考えます。

*作品の音をご確認ください↓